自作セレクター
 サンバレーのプリアンプSV−3は入力切替が2系統しかないので片方にラックスのセレクターを接続していました。このたび日本橋の電気街で気に入ったアルミダイカストケースを購入し、セレクターを製作してみました。


アルミダイカストケース(タカチ製)を使用した自作セレクター(左上)

背面

サンハヤト製金メッキ入出力端子を主に使用。

内部配線

日本橋のテクニカルサンヨーで求めた4N銀単線とテフロンチューブを使用しています。肝心のロータリースイッチは岩通の2回路5接点タイプ。ノブはサトーパーツ製。

アルミダイカストは非磁性体ということで音質的には有利だそうです。また厚みがあって頑丈ですが穴あけはかなりやりやすく、加工から完成まで2時間ほどで出来上がりました。
銀単線の末端は剥き出しのせいか、ロータリースイッチのためなのか、プリアンプのボリュームを最大にすると隣のチャンネルの音がわずかにスピーカーから出てしまいます。

費用と部品調達先
ロータリースイッチ 岩通製 2回路5接点 ¥1380 岡本無線電気
金メッキRCA端子 サンハヤト ¥250(1個〉 岡本無線電気
ノブ サトーパーツ ¥1200 岡本無線電気
テフロンチューブ 2m ¥800  テクニカルサンヨー
4N銀単線 2m ¥1800 テクニカルサンヨー
アース端子 鈴蘭堂 ¥250 テクニカルサンヨー
アルミダイカストケース タカチ製 ¥1580 シリコンハウス共立

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