アナログシステム
ソニー PS−8750
昭和52年製 長いこと使用していなかったせいか、ピッチコントロールの自動モードは作動しなくなっているので、手動で調整しています。
ダイレクトドライブですが作動音は静かです。
フォノイコライザーアンプ サンバレーSV−6 (キット組立)
プリアンプとパワーアンプとの使用感を統一するためにスイッチをトグルタイプに変更しています。またノブも鈴蘭堂のアルミ削り出し品に、インシュレーターもサンオーディオ製に変更。
SV−6内部
MCヘッドアンプはFET 増幅段には双三極管12AX7を使用。電源トランスはRコア。組立はごくごく簡単で2時間くらいで完成してしまいます。完成しているプリント基板とスイッチ、端子のはんだ付けとケースの組立くらいです。 真空管をマウントした信号系の基盤はスポンジでフローティングするなど振動対策がなされております。
DL−103 カートリッジ
MC型 インピーダンス40Ω 針圧2.5g SV−6を購入したサンバレーキット屋のおすすめでした。
昭和38年にデンオンとNHKが共同開発した日本標準の”カートリッジの基本”とも言われている銘カートリッジ。
日の丸のパッケージにその自信があふれている。
昇圧トランスは持っていないので直接MCヘッドアンプに接続しています。このヘッドアンプはかなり良質の物のようです。
SHURE M44G
MM型 針圧1.5g
太い中域を表現するポピュラーなジャズ系カートリッジ。お持ちの方も多いことでしょう。
音は太くて荒めですがそれがこのカートリッジの味わいなのだそうな。